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コートルード美術館展、上野の都美術館でセザンヌ、モネ。

ART/DESIGN

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上野駅の東京都美術館に、ロンドンのウェストミンスターにある名門ギャラリー「コートルードギャラリー」(https://courtauld.ac.uk/gallery)のコレクションが来ている。今回の展示では主に印象派・ポスト印象派の作品を取り上げている。比較的小規模なライブラリではあるものの、印象派のコレクションでは名高いコートルードの所有する名品が目白押しだ。

ファン・ゴッホによるアルルの風景《花咲く桃の木々》、19世紀後半の近代都市パリの風俗を映すルノワールの《桟敷席》やマネの《フォリー=ベルジェールのバー》、科学調査が作品の秘密を解き明かしたゴーガンの《ネヴァーモア》やモディリアーニの《裸婦》などの作品が展示されている。セザンヌの作品も10点程度出店されており、見どころの多い展示となっている。

裸婦・モディリアーニ

セザンヌ、カード遊びをする人びと

会期:2019年9月10日(火)~12月15日(日)

会場:企画展示室
休室日:月曜日、9月17日(火)、9月24日(火)、10月15日(火)、11月5日(火)
※ただし、9月16日(月・祝)、9月23日(月・祝)、10月14日(月・祝)、11月4日(月・休)は開室

開室時間:9:30~17:30(入室は閉室の30分前まで)

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