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アルフレート・デーブリーンの『たんぽぽ殺し』が2月24日に発売予定。

BOOK

ドイツの作家、アルフレート・デーブリーンの『たんぽぽ殺し』(粂田文 訳、山本浩司 訳)が河出書房新社より2016年2月24日に発売予定となっている。

『ベルリン・アレクサンダー広場』の作家がその才能と実験性を大胆に展開した短編を集成。グロテスクでポップな魅力と狂気をたたえた多様で今日的な作品世界。

アルフレート・デーブリーンは20世紀ドイツの作家、ベルリンの貧民街で精神科医院を営む傍ら執筆活動を行っていた。表現主義の中心的雑誌『嵐(Der Sturm)』の創刊にかかわりを持ち、自らも1913年に本作『たんぽぽ殺し』を発表。1929年には傑作長編である『ベルリン・アレクサンダー広場』を発表、国内でも河出書房新社から1971年に早崎守俊の手により翻訳されている。ちなみに『ベルリン・アレクサンダー広場』は2012年に復刻新装版としてKAWADEルネサンスシリーズから再販されている。

『たんぽぽ殺し』全12編を収録した短編集で、デーブリーンの処女作に当たる。収録された作品は1904年~1905年に書かれ、1910年~1911年にかけて『嵐』の紙面で発表された。

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