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ジル・ドゥルーズの『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』が2月17日に発売。

BOOK

フランスの哲学者ジル・ドゥルーズの『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』(宇野邦一 訳)が河出書房新社より2016年2月17日に発売する。

ドゥルーズが美術を論じた唯一の書にして80年代で最も重要な著作のひとつが新訳で復活。「器官なき身体」の画家としてのベーコンとともに新たな哲学をつくりあげる名著。

ジル・ドゥルーズはフランスの哲学者、いわゆるポスト構造主義にカテゴライズされることが多い。微分概念を取り入れつつ、差異や一義性、内在性などに展開。『ヒュームあるいは人間的自然 経験論と主体性』を1953年に発表し、初期はニーチェ、カント、プルーストについて書いた。心理学者フェリックス・ガタリとの共著でも有名で、『アンチ・オイディプス』や『千のプラトー』などは時代やジャンルを越えて根強い人気がある。

今作の『フランシス・ベーコン 感覚の論理学』は、ガタリとともに『アンチ・オイディプス』の欲望機械に於いて定義した「器官なき身体」を軸に画家フランシス・ベーコンに迫る。2004年に法政大学出版局より出版された『感覚の論理──画家フランシス・ベーコン論』(山縣煕 訳)から12年。今回は河出書房新社からのドゥルーズ作品の訳者としても馴染みのある宇野邦一による新訳となっている。

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