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ミハイル・エリザーロフの『図書館大戦争』が11月27日に発売。

BOOK

ロシアの作家、ミハイル・エリザーロフの『図書館大戦争』(北川和美 訳)が河出書房新社より2015年11月27日に発売する。
ミハイル・エリザーロフ 『図書館大戦争』

ミハイル・エリザーロフは1973年ウクライナに生まれ、大学では言語学とフィルムディレクションを学んでおり、90年代はカメラマンとして活動を行っていたが、本格的に映画を学ぶ為にドイツに移り住んだ。2001年に初めての小説作品『Ногти』を発表、その後、2003年に『Pasternak』、2005年には『Красная плёнка』を発表した。4作目である本書が執筆された頃はドイツに在住していたが、現在はモスクワに住んで執筆活動を行っている。ちなみに2010年には音楽活動も行っていたようだ。

今回翻訳された作品『図書館大戦争』は2007年に出版されており、高い評価を得てロシア・ブッカー賞を受賞した。
ソ連崩壊後のロシアを舞台にし、特別な力を秘めているという7冊の奇書を巡る「図書館」の戦争が勃発する。
今作は前衛性と豊富な知識、そして過激さを併せ持つ現代ロシア作家の代表作といえるだろう。

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