PS4の販売台数は6300万台。PSVRが売り上げに寄与。
ソニーは2017年度の第一四半期報告の中でPS4の売上が6300万台を突破したことを明かした。かのゲーム機は、いまや人類の約1パーセントが所持しているツールとなった。また、売上の好調要因として、PSVRが影響していることを明かした。
PSVR発売時は店頭でも手に入らず、プレミアム価格での販売を行う店舗も目立ったが、現在は手に入りやすい状態となっており、PSVRをプレイするにはPS4も必要ということで販売台数の支えとなっているようだ。
ソニーのゲーム部門の売上は前年比5.4パーセント増の3481億円となっており、概ね好調と云えよう。なお、SONY全体の売上高は4半期で1.8兆円。ウオー!
G&NS分野の売上高は、前年同期比5.4%増加し、3,481億円となりました(前年同期の為替レートを適 用した場合、4%の増収)。前年度の9月において実施した「プレイステーション 4」(以下「PS4®」)の ハードウェアの価格改定の影響などがあったものの、ネットワークを通じた販売を含むPS4®のソフトウェ アの増収及びPlayStation®VRの貢献の影響などにより、当四半期において、分野全体で増収となりまし た。 営業利益は、前年同期比263億円減少し、177億円となりました。この大幅な減益は、主に前年同期には収 益性が高い自社制作ソフトウェアの貢献が大きかったこと、及び前述のPS4®のハードウェアの価格改定の影 響によるものです。なお、当四半期の為替の悪影響は24億円でした。
VRのシーンとしてみた場合にも、競合にあたるOCULUS LIFTやHTC VIBESの4倍ほどの販売実績を示していて、アップサイドな領域で確実な立ち位置を示せている。今後はゲームだけでない展開や、エースコンバットなど当社の主力製品がVR化される予定で、ますます市場でのインパクトを示せていくだろう。
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