12月26日 fraqsea

今回は、シューゲイザーバンドShellingのヴォーカル/ギターとしても活動し、待望の2ndフルアルバム『Star Cocktail』のリリースを控えているfraqseaが選ぶ2015年ベストアルバム10枚をご紹介。

1. Nils Frahm 『LateNightTales』

Nils Frahm監修のコンピレーションシリーズ『LateNightTales』
George Autry – You’re The Only Star In My Blue Heaven は個人的にお気に入りのトラックです。

2. 猫 シ Corp. & Stereo Component『Ocean Beach』

こちらは2014年リリースですが今年もたくさん聴いています。
トレンディなメロディがやみつきです。

猫 シ Corp. “waves”

3. Hudson Mohawke 『Lantern』

エレクトロやヒップホップが散りばめられ、メロディアスなボーカルトラックもあり、ある種のエンターテイメント性のあるアルバムだと思います。

Hudson Mohawke “Very First Breath ft Irfane”

4. Scuba 『Claustrophobia』

今年のLabyrinth’15で観た彼の中毒性のあるプレイも記憶に新しく、
このアルバムもヘヴィーな渦に巻き込まれるダヴテクノがクールです。

Scuba “Why You Feel So Low”

5. Matthew Barlow 『Now Age』

この曲をかければ安心して眠れるおまじないのようなアンビエントドローンです。

6. KAITLYN AURELIA SMITH 『EUCLID』

ワシントン北西部にあるオーカス島出身の彼女から生み出されるトライバルなサウンドは、
自然豊かな情景が浮かびます。

7. Blanck Mass 『dumb flesh』

ノイズ、シューゲイズにダンスミュージックが混ざったような。
攻撃的であり、キラキラとした高揚感があります。

8. Stefano Guzzetti 『Ensemble』

早朝の冷たい空気の中、日差しが眩しい秋口に出会ったこのアルバム。そんな季節に合うクラシカルな一枚です。

9. The KBV 『Mirror Being』

ダークウェイブテクノ。歪んだノイズが心地良いです。

The KBV “Chapter”

10. LUMINODISCO 『UNDER STORY』

ジャケットのキュートさ通り、トロピカル漂うハウスアルバムです。

LUMINODISCO “La Mission”