no.9 城 隆之 が選ぶ2015年ベストアルバム10
12月5日 no.9
第5弾はno.9の名義で知られる作曲家・城 隆之さんが選ぶ2015年のベストアルバム10枚をご紹介。
今年も多くの素晴らしい作品に出会うことが出来ました。
他にも多くの、
あえて音楽的に影響を受けたものや、
もちろん順位などはなく、
私の中では意外な共通点の多い作品だなと思います。
Grand brothers『Dilation』
Jim O’Rourke『Simple Songs』
Holly Herndon『Platform』
omni sight『eternal return』
クラムボン『triology』
Björk『Vulnicura』
NETWORKS『dynamic nature』
Chiba Katsuhiro『Kicoel』
宮内遊里『でんしのおんがく』
https://note.mu/miyauchiyuri/m/m1932871c1981
Gonzales『Chambers』
次回のベストアルバムは、建築と空間・環境と音の関係性を探るサウンドアーティスト、Yui Onodera がセレクトしてくれる。楽しみにしていて欲しい。
作曲家 / 城 隆之
アーティスト名 / no.9 (ナンバーナイン)「音と共に暮らす」をテーマに日々の暮らしに寄り添う豊かでメロディアスな楽曲を生み出す作曲家・城 隆之のソロプロジェクト。
アーティスト活動と平行して、TVCMやWeb広告、映像作品やテレビドラマなど数々の音楽の制作、大手航空会社など主要交通機関のチェックイン端末やオフィス機器など日々進化するテクノロジーと共に多数のサウンドデザインを手がけている。
実績と経験に基づく緻密なサウンドデザインと幅広い音楽性を併せ持つ作曲家でもある。アーティストとしても90年代初頭からno.9としての活動を開始し、97年にno.9名義でエレクトロニクスとアコースティックの融合による作品を発表。
最新作『The History of the Day』をはじめ『usual revolution and nine』、『Good morning』など7枚のフルアルバム作品をリリース。他に、橋本徹氏監修の名コンピレーション『MELLOW BEATS,FRIENDS&LOVERS』など数多くのコンピレーション作品やスクウェア・エニックスのリミックス作品集『Love SQ』、
坂本龍一氏のトリビュート作品『 – Ryuichi Sakamoto Tribute – 』にも参加している。
さらに、no.9率いるバンドセット[ no.9 orchestra ]では、no.9の音楽作品にギターやドラム、ヴァイオリンやピアノといったフィジカルな音楽性が加味され、フルオーケストラを想起させる壮大なライブパフォーマンスを披露。代官山UNIT、金沢21世紀美術館でのワンマン・ライブを始め、恵比寿Liquid room、渋谷DUO、O-nest、Club Asia、月見ル君想フなど各所で会場を包む圧倒的な存在感で、多くのファンを魅了し続けている。 2014年、初のバンドアルバム [ Breath in Silence ]をリリースしている。official site : http://www.nano-graph.com/no9/
Curry Robo
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